第89回センバツの優勝候補予想

センバツ 優勝候補 予想

第89回選抜高校野球大会の出場32校が決定しました。最多出場回数は、早稲田実業、報徳学園、熊本工の21回ですが、19回の日大三、17回の明徳義塾、16回の静岡、12回の仙台育英、11回の智弁学園、10回の作新学院など、古豪と言われる実力校が多くが出場しています。

一方、新興勢力とも言われる東海大市原望洋、健大高崎、神戸国際大付、宇部鴻城なども、虎視眈々と全国高校の頂点を目指しているという図式になっている今大会です。

初出場は至学館と呉、21世紀枠の不来方と多治見の4校です。

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第89回選抜高校野球大会の出場校

北海道(1校)

札幌第一(南北海道)2年連続2度目 秋季北海道大会優勝

東北(2校)

仙台育英(宮城)2年ぶり12度目 秋季東北大会優勝

盛岡大付(岩手)4年ぶり4度目 秋季東北大会準優勝

関東・東京(4校・2校)

作新学院栃木)5年ぶり10度目 秋季関東大会優勝

東海大市原望洋(千葉)2年ぶり3度目 秋季関東大会準優勝

前橋育英(群馬)6年ぶり2度目 秋季関東大会ベスト4

健大高崎(群馬)2年ぶり3度目 秋季関東大会ベスト4

早稲田実業(西東京)4年ぶり21度目 秋季東京都大会優勝

日大三(西東京)6年ぶり19度目 秋季東京都大会準優勝

東海(2校)

静岡(静岡)2年ぶり16度目 秋季東海大会優勝

至学館(愛知)初出場 秋季東海大会準優勝

北信越(2校)

福井工大福井(福井)2年連続5度目 秋季北信越大会優勝

高岡商(富山)7年ぶり5度目 秋季北信越大会準優勝

近畿(6+1校)

履正社(大阪)3年ぶり7度目 秋季近畿大会優勝

神戸国際大付(兵庫)7年ぶり4度目 秋季近畿大会準優勝

大阪桐蔭(大阪)3年連続9度目 秋季近畿大会ベスト4

滋賀学園(滋賀)2年連続2度目 秋季近畿大会ベスト4

報徳学園(兵庫)3年ぶり21度目 秋季近畿大会ベスト8

智弁学園(奈良)2年連続11度目 秋季近畿大会ベスト8

高田商(奈良)23年ぶり3度目 秋季近畿大会ベスト8

中国・四国(3校・2校)

宇部鴻城(山口)2年ぶり3度目 秋季中国大会優勝

(広島)初出場 秋季中国大会準優勝

創志学園(岡山)2年連続3度目 秋季中国大会ベスト4

明徳義塾(高知)2年連続17度目 秋季四国大会優勝

帝京五(愛媛)48年ぶり2度目 秋季四国大会準優勝

九州(4校)

福岡大大濠(福岡)26年ぶり4度目 秋季九州大会優勝

東海大福岡(福岡)32年ぶり2度目 秋季九州大会準優勝

熊本工(熊本)10年ぶり21度目 秋季九州大会ベスト4

秀岳館(熊本)2年連続3度目 秋季九州大会ベスト4

21世紀枠(3校)

不来方 (岩手) 初出場 秋季東北大会二回戦敗退

多治見(岐阜)初出場 秋季東海大会ベスト8敗退

中村(高知)40年ぶり2度目 秋季四国大会ベスト8敗退

という、32校です。

32校の顔ぶれを見ていると、有力校がずらりと並び、地域差が完全になくなっていることがよくわかります。

優勝候補と目される高校が、東北、関東、東京、近畿、四国、九州など、全国に散らばっていることがそれを証明しています。

また、投打ともに評価の高い選手が多い大会でもありますが、最終的には投打のバランスがとれているチームが勝ち進むとみています。では、第89回選抜高校野球大会の有力校を紹介していきます。

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第89回選抜高校野球大会の有力校

履正社(大阪)3年ぶり7度目

明治神宮大会優勝の履正社は今年も健在です。投手陣は、最速145キロの右腕竹田、ストレートが武器の田中、左腕の松井と万全です。

打線も強打者安田と長打力のある若林を中心に、強打者がずらりと並ぶ打線は、破壊力抜群で今大会トップクラスです。

作新学院(栃木)5年ぶり10度目

昨年夏全国制覇を果たした作新学院。史上5校目の春夏連覇を狙う強豪チームです。打線は好打者がずらりと並び、連打で得点を奪う攻撃パターンが特徴です。

エースで4番の大関は、最速135キロながら強気の投球で、スライダーとチェンジアップを織り交ぜて打者を打ちとる投球パターンが持ち味です。今年も甲子園を湧かしてくれそうです。

大阪桐蔭(大阪)3年連続9度目

投手陣は、エース徳山を筆頭に、大型左腕の横川、最速146キロの根尾など、エース級の投手が揃って今大会屈指の投手陣です。

打撃陣も、山本ダンテ武蔵、根尾、藤原、中川、といったプロ注目の強打者がずらりと並んでいます。投打のスケールがケタ違いの大きさで、総合力は全国トップと言われています。

智弁学園(奈良)2年連続11度目

昨年の優勝チームで、史上3校目のセンバツ連覇を狙います。そのチームの中心は、昨年の昨年の優勝メンバーでもある、高校通算20本塁打のスラッガー福本と強肩強打の二塁手太田で、昨年より破壊力は上という評判の打線です。

投手陣の軸は、最速146キロの右腕松本。120キロ台のスライダー、キレのいいフォークでも三振が獲れる本格派左腕です。豊富な経験を生かして再度頂点を狙います。

日大三(西東京)6年ぶり19度目

東京都大会では早稲田実業に敗れたとは言え、打線の破壊力は今大会トップクラスで、東京都大会6試合で9本塁打は強力打線の証です。

一方、エースの桜井は最速144キロのストレートと縦のスライダーが武器の左腕です。

このスライダーで清宮から5打席連続三振を奪っています。投打がうまく噛み合えば全国制覇が見えてきます。

東海大市原望洋(千葉)2年ぶり3度目

昨秋の千葉県大会から関東大会まで、10試合で67得点、失点13、1試合平均で6.7得点、失点1.3という好成績でセンバツ出場決めました。

最も期待されているのが、最速147キロを誇るプロ注目の本格派右腕、金久保。打線でも中軸を担っています。

長打力のある荒川、塚本、走攻守そろった藤本など、バランスのとれた打線は相手にとっては驚異になるでしょう。

秀岳館(熊本)2年連続3度目

昨年、春夏連続ベスト4のベンチ入りメンバーが8人残り、層の厚さは昨年以上です。投手陣は、エース田浦、トルネードに近いフォームから投げ込む最速143キロのキレのいいストレートが武器の左腕。

もう一人は、最速143キロのストレートとスライダー、カーブ、カットボール、チェンジアップなど、多彩な変化球も持っている本格派左腕です。打撃陣も木本、広部を中心に、今年も猛打の秀岳館は健在です。

早稲田実業(西東京)4年ぶり21度目

野球ファンなら誰でも知っている高校通算78本塁打の清宮と1年生4番の野村を中心に、勝負強い打者が並んだ打線は、今大会屈指の打線です。

しかし、エースと言われる投手が不在で、継投やむなしという状態です。甲子園でも継投がうまくいくかが勝敗を分けそうです。

明徳義塾(高知)2年連続17度目

昨秋の四国大会4試合で、50安打、36得点、チーム打率.385の破壊力で優勝しました。

この数字が示すように明徳義塾は、高校通算23本塁打の西浦、久後、今井を中心とした打線は、今大会屈指の破壊力を持っています。

投手陣は、粘り強い投球が持ち味の左腕北本が中心ですが、甲子園でも粘り強い投球ができるかが勝敗の鍵になるでしょう。

健大高崎(群馬)2年ぶり3度目

今年も健大高崎の走塁は健在で、大きな武器になりそうです。

それに加え、今年の打撃陣は走攻守そろった湯浅、長打力のある安里を中心に、1番から9番までバランスのとれた隙のない打線になっています。

投手陣は、最速143キロの小野を中心に、継投策でセンバツ出場を勝ち取っています。

過去にセンバツ出場が2度ありますが、ベスト4とベスト8まで勝ち進んでいて、今回も台風の目として注目されています。

第89回センバツの優勝候補予想 まとめ

第89回選抜高校野球大会の有力校を10校選びました。優勝候補ランキングは、次のとおりです。

1位 履正社 2位 作新学院 3位 大阪桐蔭 4位 東海大市原望洋 5位 日大三

6位 智弁学園 7位 秀岳館 8位 早稲田実業 9位 明徳義塾 10位 健大高崎

という順になりました。基本手には、投打のバランスが良いチームが勝ち残って行く という考え方です。優勝候補と言っても、昨秋の地区大会の成績が基準ですから、ひと冬を境に著しい成長を遂げるチームは珍しくありません。そういうチームの快進撃を見ることができるのも醍醐味の一つです。

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