開幕1軍メンバー セ・リーグ新人王候補たちの近況

開幕1軍メンバー

同じ新人とはいえ、ドラフト1位の選手は、球団からプロ野球選手としての資質を高く評価されての入団ですから、期待の大きさがまったく違います。しかし、その期待が凄いプレッシャーなのです。

そのため、キャンプ初日から肩に力が入りすぎて故障を発症する投手もいます。そんな状況でも結果を出さなければなりません。

周りを見渡すと凄い選手ばかりです。それを目の当たりにすると、さらにプレッシャーが大きくなります。

しかし、そのくらいのプレッシャーをはねのけなければ、プロ野球選手としては生き残ることはできません。

そこで、新人王が期待されるセ・リーグドラフト1位入団の選手6人の近況をお伝えしましょう。

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開幕1軍メンバー 新人王の条件は開幕1軍

新人王のタイトルを獲得する最初の難関は、春季キャンプで1軍メンバーに入ること。そして、開幕1軍です。タイトルを獲得したほとんどの選手が、この条件をクリアしています。

セ・リーグのドラフト1位入団の選手6人のうち、1軍スタートとなったのは、中日 柳投手、広島 加藤投手、横浜 浜口投手、阪神 大山選手、の4人です。

巨人 吉川選手はオーバーワークが原因でノースロー調整をしているようです。ヤクルト 寺島投手は左内転筋筋膜炎で2軍キャンプに合流することが決定しています。

セ・リーグのドラフト1位6人の近況

広島 加藤投手

プロ初実践の紅白戦で、WBC日本代表の田中選手を三飛、菊池選手を右飛、圧巻は鈴木選手でした。

144キロのストレートでバットをへし折り、遊ゴロに仕留めたのです。「力強いストレートは自分の武器ですから」と日本代表を抑えても淡々としていて、大物ぶりを発揮していました。

巨人 吉川選手

宮崎3軍キャンプで初のシート打撃を行い、空振り三振、レフトフライで無安打でしたが、本人は「久しぶりに生きた投手のボールを見ることができて良かった」と言っていました。

上半身のコンディション不良のため、スローイングは制限されているので、23日の紅白戦はDHで出場することになりそうです。

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横浜 濱口投手

韓国・ハンファとの練習試合で先発。2回を1安打無失点に抑える好投で、球数はたった19球。2三振はいずれも3球勝負。一回に安打を許しても冷静に、けん制で刺した。

この日最速は147キロ。決め球のチェンジアップに、韓国の打者はタイミングを合わせることすらできませんでした。

ラミレス監督は「いまの投球を続ければ開幕ローテーション入りの可能性は高い」と期待を寄せています。

阪神 大山選手

韓国・サムスンとの練習試合に8番三塁で先発出場。4打数無安打という結果でした。これで実践4試合12打数無安打です。

それでも、金本監督は将来有望の潜在能力に「タイミングの取り方やスイングスピードが上がれば打てるようになる」と期待をよせています。

ヤクルト 寺島投手

左内転筋筋膜炎で開幕1軍も絶望的になりました。全治も未定だそうです。現在完全別メニューでリハビリに励んでいます。真中監督も「無理はさせない」と話しています。

特に高卒ルーキーにその傾向が強いようです。体ができていないのに、つい飛ばしすぎると故障につながので、監督、コーチの指示を受けながら練習をすべきでしょう。

中日  柳 投手

初のフリー打撃に登板、テンポの良い投球を披露、力強いストレートでつまらせる場面もありました。

また、韓国・KIAとの練習試合に登板、2回2安打無失点とまずまずの結果でしたが、森監督は「この程度だと他球団では先発ローテは厳しい」と辛口評価でした。これも、期待しているからこその言葉でしょう。

開幕1軍メンバー セ・リーグ新人王候補たちの近況 まとめ

平成に入ってから(1988年~2016年)の新人王29人中18人が投手で、ドラフト1位が16人という結果となっています。

つまり、新人王を獲得するような選手は、春季キャンプは1軍スタートはもちろん、開幕は主力として1軍に入り、野手はスタメン、投手にいたっては、開幕ローテーションに入っていること が重要なポイントになるということです。

春季キャンプという最初の難関を突破したのは、中日  柳 投手広島 加藤投手横浜 濱口投手阪神 大山選手、の4人です。果たして、この4人の投手の中から新人王を獲得するのは誰でしょうか。

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