侍 ジャパン メンバー 2017 侍ジャパン2連勝

 侍 ジャパン メンバー 2017 

3月5日、WBC初戦キューバを11-6で倒し、2次ラウンド進出に近づいた侍ジャパンは、第2戦オーストラリアと対戦しました。

前半はオーストラリア投手陣の荒れ球を打ちあぐね、あと1本がでない苦しい展開で接戦になりそうな予感です。

“前日に大量得点で圧勝したチームは翌日は打てない”というジンクスがあります。

案の定、2回に1点を先制され、接戦になりましたが、5回坂本の2塁打をきっかけに同点、7回中田のソロホームランで勝ち越し、8回筒香の2ランで勝利をものにしました。

投手陣も危ない場面もありましたが、何とか踏ん張ることができました。その中でも、ひときわ輝いていたのが千賀のピッチングでした。

結果、2連勝で2次ラウンド進出をほぼ手中にしたと言っていいでしょう。では、その試合を振り返ってみましょう。

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侍 ジャパン メンバー 2017 日本対オーストラリア

<1回>

オーストラリアの先発はアサートン、先頭の山田がセンター前ヒットで出塁、続く菊池もうまくライト前に運び無死1塁2塁と、前日と同様大量得点の前兆と思ったのですが、青木、筒香、中田が凡退で無得点。

侍ジャパンの先発はエース菅野、1死からレフト前にヒットを許すが、3番、4番を打ち取り無失点。

<2回>

坂本、鈴木、松田が3者凡退。オーストラリアは、先頭バッターがショート坂本のエラーで無死1塁。

しかし、菅野は続くバッターを4-6-3-の併殺に打ち取り2死、ほっとしたのか、7番バッターに投じた抜け気味の真ん中高めのスライダーをライト最前列にホームランを浴び1失点。

<3回>

小林セカンドゴロ、山田レフトフライ、菊池セカンドゴロ、で無得点。菅野もオーストラリアの3人を8球で三者凡退で無失点。

オーストラリア先発のアソートンの荒れ球に手こずっている日本のバッター。

<4回>

この回も侍ジャパンのクリーンアップ青木、筒香、中田が簡単に抑えられ無得点。菅野も無死からヒットを許し、1死2塁から後続を打ち取りピンチを脱した。

キューバ戦もそうでしたが、日本では間違いなくストライクの外角いっぱいの球をストライクにとってくれません。コントロールがいいピッチャーほど苦しくなります。

<5回>

そろそろ何とかしなくてはズルズルといってしまいそうな大事な中盤です。

その思いが届いたか、坂本がレフト線の2塁打で出塁、続く鈴木が二遊間に内野安打で無死1塁3塁。

ここで、オーストラリアはリリーフに左腕のウェルズ。松田がレフトへ犠牲フライを打ち、坂本がホームイン1-1の同点。

おそらく最後のイニングになる5回、菅野は先頭打者に四球を与え無死1塁、次の打者は三振に打ち取ったが、9番ハーマンがショート内野安打で1死1、2塁とピンチを招き、ここで、規定の65球に達し、岡田にスイッチします。

その岡田が暴投で1死2、3塁。打者はストレートの四球で1死満塁になり、次の打者にも2球連続ボールで6連続ボールとこの試合最大のピンチ、その直後、4-6-3の併殺でピンチをしのいだのです。

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<6回>

日本の攻撃は、菊池三振、青木レフトフライ、筒香三振と3者凡退。

この回から日本は岡田に代えて千賀をおくります。最速155キロのストレートを中心に、スライダー、フォーク、チェンジアップを織り混ぜ、3番、4番を連続三振で2死。

5番には三塁内野安打で出塁を許したが、6番を三振に打ち取り無失点。

千賀は、キューバ戦、オーストラリア戦を通じて、最高のピッチングでした。先発はもちろん、クローザーもいけそうです。

<7回>

前日のキューバ戦で復調気配があった、この回先頭の中田が、初球のスライダーをフルスイング、レフトスタンドへライナーのホームランで2-1と勝ち越し。

坂本は内野フライで1死、鈴木は四球で1死1塁、松田三振で2死1塁、小林一塁フライ。

千賀は、三振、セカンドゴロ、サードゴロと簡単に3者凡退で無失点。

<8回>

山田、菊池が凡退した後、青木が四球で2死1塁、これまで3打席2三振で無安打の4番筒香がインコースのチェンジアップをライトポール際へ2ランホームランを放ち4-1とリードを広げました。

この回から、日本は千賀から宮西スイッチ。オーストラリアのバッターは、サイドハンドの左腕が投げ込むスライダー、シンカーをまったく打てず3者凡退に抑え無失点。

セットアッパーは宮西で決まりです。

<9回>

この回から日本のピッチャーは牧田。小久保監督はクローザーを牧田でに決めているようです。

最終回日本の攻撃は、鈴木が三遊間ヒットで出塁、続く松田もセンター前にヒットで無死1、2塁、小林がバントで送り1死2、3塁、山田敬遠で1死満塁。菊池は浅いライトフライで2死、青木三振で無得点。

日本は2試合連続クローザーの牧田が簡単に3者凡退でゲームセット。

侍 ジャパン メンバー 2017 侍ジャパン2連勝 まとめ

投打ともWBCの雰囲気に慣れてきたのか、調子も上がってきているようなので、2次ラウンド進出はほぼ間違いないようです。打撃陣も全員が自分のスイングが出来つつあるのはいい傾向です。

ただ、この2試合を見る限りですが、荒れ球の投手を苦手にしているようで、全員が打ちあぐんでいるように見えます。

今後、対戦するかもしれない南米の投手に苦戦するかもしれませんが、それまでには、バッターの目も慣れてきているはずです。

今は3連勝で2次ラウンドに進出することだけを考えて、中国戦に集中しましょう。

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