侍ジャパン 日程 決勝 強豪アメリカを倒せるか

侍ジャパン 日程 決勝

準決勝、日本対アメリカ戦が日本時間22日午前10時から、小雨が降りしきる中はじまりました。何が何でも決勝へ進みたい両国です。

アメリカにリードされて後半に入ると、強力なリリーフ陣がいるので、侍ジャパンとしては、出来るだけこの展開は避けたいのです。

侍ジャパンの思惑は、7回までに1点もしくは2点リードしておきたいところです。

そのためには、菅野には5回まで無失点、続く千賀が8回まで1点に抑えることができれば、侍ジャパンの勝ちパターンなのですが……。

どちらに勝利の女神が微笑んだのか、準決勝、日本対アメリカ戦を振り返って見ましょう。

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侍ジャパン 日程 決勝 決勝を睨んだアメリカ戦

日本は、今大会3度目の先発菅野が満を持しての登板です。アメリカは昨シーズン16勝のロアークの先発です。

決勝進出がかかる重要な試合を任され、両投手とも先に点はやれないと最初から目一杯の投球をしてくるものと思われます。

【1回表】

アメリカの先頭、1番キンズラーはライトフライ、2番ジョーンズは一塁フェンス際のファールフライを中田が好捕で2死、3番イエリッチは三振で3者凡退。

菅野の立ち上がりは完璧。スライダーのキレがいいので、アメリカの打者はタイミングがあっていない。

【1回裏】

先頭の山田は死球で出塁、菊池が送って1死二塁、青木が三塁ゴロ、筒香レフトフライで無得点。

【2回表】

4番アレナドを三振、5番ホズマーは三塁ゴロで2死、6番マカチェンはショートゴロで3者凡退。

【2回裏】

5番中田は三振、6番坂本が二塁内野安打で出塁するも、7番松田の三塁ゴロで5-4-3の併殺で無得点。

アメリカの先発ロアークは、怖さはないが丁寧に低めをついて打たせて取るうまいピッチング。ときどき高めにくる球を、侍ジャパンのバッターが捉えることができるか。

【3回表】

先頭の7番ポージーがレフト前ヒットで出塁、続く8番スタントンの三塁ゴロを松田がうまく捕って5-4-3の併殺かと思ったが、ビデオ判定の結果、セカンド菊池の足が離れていたので二塁はセーフ。

9番クロフォードは二塁ゴロで2死三塁、1番キンズラーは三塁ゴロで無得点。

【3回裏】

この回先頭の8番秋山はピッチャーライナー、9番小林がレフト前にヒットで1死一塁、1番山田のショートゴロで小林は二封され2死一塁。

2番菊池のとき、山田が二盗を成功させるが、菊池は三塁ゴロで無得点。

【4回表】

打者一巡で、アメリカの打線が菅野に対しどういう攻め方をしてくるか。

2番ジョーンズは三振、3番イエリッチの二塁ゴロを菊池が後ろへ反らし、ランナーは二塁、4番アレナドは三振で2死二塁。

5番ホズマー四球で2死一・二塁、6番マカチェンのレフト前タイムリーで1点先制、7番ポージーはショートフライ。0-1

キャッチャー小林の捕球が安定している。後ろへは絶対にやらないという動きが光っている。

【4回裏】

3番青木は二塁ゴロ、4番筒香は四球で出塁するも、5番中田がライトフライ、6番坂本もライトフライで無得点。

アメリカは、侍ジャパンのバッターのウィークポイントを攻めているような気がします。筒香には徹底した低めの投球、中田にはインコースを見せておいて、勝負球は外のスライダーという投球です。

【5回表】

先頭の8番スタントンは三振、9番クロフォードはピッチャーゴロで2死、1番キンズラーライトフライで3者凡退で無得点。

【5回裏】

アメリカのピッチャーは、ロアークからN・ジョーンズへスイッチ。この交代は、侍ジャパンにとっては良かったかもしれません。少なくとも、ロアークより攻略しやすいのではないでしょうか。

しかし、7番松田は一塁ゴロで1死、8番秋山はセンターフライで2死、9番小林三振で無得点。

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【6回表】

2番ジョーンズがレフト前ヒットで出塁、続く3番イエリッチのとき、ジョーンズが二盗に失敗、イエリッチは一塁ゴロで2死、4番アレナドは三振で無得点。

ここまでの菅野のピッチングは完璧。アメリカの強力打線を1点に抑える力投は、凄みさえ感じられ、文句なし! この力投に打線がどう応えるか。

【6回裏】

1番山田は三振、2番菊池が、先制されたきっかけを作った自分のエラーを帳消しにする、ライトスタンドへのホームランを放ち1-1の同点。

ここでアメリカのピッチャーはミラー。

3番青木が四球で1死一塁、続く4番筒香は三振、5番中田は二塁フライで無得点。

【7回表】

この回から侍ジャパンのピッチャーは千賀。

5番ホズマー、6番マカチェン、7番ポージーを3連続三振で無失点。

千賀が期待通りのピッチングを披露。あとは、打線の爆発を待つだけです。

【7回裏】

アメリカのピッチャーはダイソン。打ちにくそうなツーシームを投げる。

6番坂本はショートゴロ、7番松田は三塁ゴロで2死、8番秋山も二塁ゴロで簡単に3者凡退で無得点。

【8回表】

先頭の8番スタントンを三振、9番クロフォードはライト前ヒットで出塁、ここで1番キンズラーが左中間へ2塁打を放ち、1死二・三塁。

続く2番ジョーンズのボテボテの三塁ゴロを、バックホームを焦ったのか松田がこぼし、三塁ランナーが還り勝ち越す、一塁はアウトで2死3塁、3番イエリッチは三振。1-2

【8回裏】

アメリカのピッチャーはメランソン。

9番小林の代打内川がライト前ヒットで出塁、山田の送りバントで1死二塁、2番菊池は三振で2死二塁、3番青木は四球を選び2死一・二塁。

ここでアメリカのピッチャーは二シェク。4番筒香がライトフライに倒れ無得点。

【9回表】

日本のピッチャーが千賀から平野にスイッチ。4番アレナド三振後、平野から宮西にスイッチ。しかし宮西が5番ホズマーに左中間2塁打を打たれ1死二塁。

ここで宮西から秋吉にスイッチ。もう、1点もやれない場面なので、一人一殺の投手起用です。

6番マカチェンはショートフライで2死二塁、7番ポージーは一塁フライで無失点に抑えた。

【9回裏】

先頭の5番中田はなんとしても塁に出たいところでしたが、ピッチャーゴロで1死、6番坂本はショートゴロで簡単に2死、7番松田は三振。

結局、試合は1-2で侍ジャパンはアメリカに惜敗しました。しかし、侍ジャパンの投手陣には正直驚かされました。

先発の菅野は本来のピッチングを取り戻し、強力なアメリカの打線を完璧に抑えました。

エラーをきっかけに1点を許しましたが、堂々のピッチングで、どちらがメジャーなのか分からないシーンを何度も見せてくれました。

続く千賀も、アメリカ打線を完璧に抑え、メジャーのオールスターと言われた打線を相手にしない圧巻のピッチングを見せてくれました。

エラーで1点は取られましたが、メジャーに行っても即エースになり得る高いレベルでした。リリーフの平野、秋吉の安定したピッチングも最高でした。

侍ジャパン 日程 決勝 強豪アメリカを倒せるか まとめ

菅野、千賀が世界トップクラスのアメリカ打線を相手に、圧巻のピッチングを見せてくれました。メジャーの投手と比較しても決して引けはとりません。それどころか、エース級です。

試合内容も、侍ジャパンの勝ちパターンで進んでいたのですが、打線がアメリカ投手陣に抑え込まれ、残念ですが決勝進出はなりませんでした。

ただ、日本の野球が世界レベルであることを再認識できた第4回WBCでした。メジャー屈指の打線から12個の三振を奪った、菅野、千賀、平野、秋吉のピッチングは爽快でした。

しかし、負けはしたものの不思議と悔しさはありません。満足感というか、よくやったという爽快感でいっぱいです。

小久保監督始め、コーチ、選手のみなさん、お疲れさまでした。

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