プロ野球 開幕 カード 開幕ローテから見るセ・リーグ

プロ野球 開幕 カード 

3月31日に開幕して6試合を消化しました。セ・リーグは巨人が5勝1敗で好調をキープ、次いで広島が4勝1敗1分け、ヤクルトと阪神が3勝3敗で続き、その後にDeNAが2勝4敗、中日は0勝5敗1分けとなっています。

この時期に、首位だの、最下位だのと言うのは早すぎますが、前半戦を占う意味で注目したいのが開幕ローテです。

ほとんどの球団は、開幕に合わせ先発投手のローテーションを組みます最初のカードで3人、2番目のカードに3人、この6人の先発投手で少なくとも4月いっぱいは回していくことになります。

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極端なことを言えば、この6人の先発投手の出来によって勝ち負けが決まると言ってもいいでしょう。

プロ野球 開幕 カード 開幕から6試合の先発投手

開幕から各球団6試合の先発は次の通りです。

巨人 マイコラス、田口、大竹、菅野、内海、吉川(光)。

広島 ジョンソン、岡田、久里、野村、床田、大瀬良。

ヤクルト 石川、小川、オレンドルフ、ブキャン、山中、館山。

阪神 メッセンジャー、岩貞、能見、藤浪、秋山、メッセンジャー。

DeNA 石田、クライン、濱口、三上、井納、ウィーランド。

中日 大野、バルデス、吉見、若松、八木、バルデス。

この各球団のピッチングスタッフを見ても分かるように、巨人、広島、ヤクルトのAクラスと阪神、DeNA、中日のBクラスとの投手力の差がはっきりしています。

特に、阪神と中日の投手力が低いような気がします。

中日と対戦した巨人と広島の成績は、相手に恵まれただけで鵜呑みにすると、躓く恐れが大いにあります。

Aクラス3球団のピッチングスタッフを比較しても、ほとんど差は感じられません。つまり、Aクラスの3球団はBクラスの3球団を相手に、どれだけ貯金を増やせるか、が大きなポイントになるでしょう。

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開幕から6試合の打線の比較

投打のバランスがいいのは巨人。失点が少なく、チーム防御率が2.21。打線も満遍なく打っています。ただ、脚が使えていないのが少し気がかりです。

広島の打線はまあまあですが、新井の調子が上がっていないのが気になる材料です。新井が打ち始めると打線もつながり、得点力のアップが期待できるとは思いますが、新井の4番は負担が大き過ぎる気がしてなりません。

ヤクルトは山田とバレンティンがWBCの疲れが取れていないのか、調子がもう一つですが、この二人が打ち始めると上位が見えてくるでしょう。

阪神の打線も活発に思えますが、投打のバランスが悪すぎます。投手陣がよくなると、打線が落ちてくるパターンのような気がします。

DeNAは筒香の打力にかかっていますが、その筒香が.176ではこの成績もうなずけます。筒香だけではなく、打線全体も元気がありません

中日の成績は酷すぎます。投打ともに最悪といってもいいでしょう。打撃陣は大島、平田、投手陣は開幕投手の大野や吉見が、リーダーとしてチームを引っ張っていければ……。

巨人中日戦の併殺について一言

4月4日、巨人中日戦のおいて、巨人坂本の「頭脳プレーがピンチを救う」という記事が紙面を飾っていました。

4回無死一塁の場面で、中日の4番ビシエドの詰まったショートフライで、ビシエドが走っていないことを確認した坂本が故意にワンバウンドで捕球し、6-4-3の併殺にするという珍しいプレーがありました。

坂本の頭脳プレーといえばそれまでですが、打者ビシエドの緩慢プレーそのもので、基本を怠った走塁はプロ野球選手としては許しがたいことです。

森監督の指導不足であり、中日の成績がそれを如実にあらわしているのではないでしょうか。日本には野球が好きな少年が数多くいます。

その少年たちの夢を壊さないように心がけてほしいものです。

プロ野球 開幕 カード  開幕ローテから見るセ・リーグ まとめ

先発ローテも一巡し、セ・リーグ6球団の投手力もある程度見えてきました。上位チームに共通しているのは「先発投手陣には軸になる投手がいる」こと。巨人菅野、広島ジョンソン、ヤクルト石川。

「セットアッパーとクローザーが確立され、勝ちパターンを持っている」こと。巨人はマシソン→カミネロ。広島ジャクソン→中崎。上位球団と下位球団の差はここにあるように思えます。

5月くらいになると、ドラフト上位で期待されている投手や、若手の投手が先発ローテに加わってくると、ペナントレースはさらにおもしろくなってくるでしょう。

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