プロ野球 結果 阪神 春の珍事とは言わせない

プロ野球 結果 阪神

開幕から1ヶ月が過ぎ、第一関門でもあるゴールデンウィークも終わり、プロ野球もいよいよ中盤戦にさしかかっていきます。

各チームも平均35戦を消化して、相手球団のウィークポイントも掴み、対戦相手によって戦い方を変えていく時期になりました。

5月14日現在、34試合を消化し22勝12敗で貯金を二ケタに乗せた阪神、9日の巨人戦でセリーグ20勝一番乗りで、2位広島に1.5ゲーム差の首位という、開幕前には予想すら出来なかったことになっています。

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プロ野球 結果 阪神 春の珍事では済まされない快進撃

チーム成績は、打率.256、得点148は1試合平均4.35点、失点121は1試合平均3.56で得失点としてはごく普通、本塁打21、盗塁17はやや少なめ、防御率は2.82です。

このチーム成績の中で特筆できるのは2.82という防御率です。特に先発投手陣の力投でしょう。メッセンジャーの2.38、藤浪の1.78、能見の2.81、秋山の2.77の好投が目を引きます。

リリーフ陣も先発投手陣に負けず劣らずで、桑原の1.08、岩崎の1.96、高橋の1.86、藤川の1.93、セットアッパー マテオの2.16、クローザー ドリスの2.12という安定した成績です。

やはり何と言っても首位の原動力は、メッセンジャーと藤浪を中心とした投手陣でしょう。開幕前には投手力が弱いという評価で、下位にランクされていた阪神投手陣の見事な裏切り? で、春の珍事では済まされない快進撃です。

ポイントは打撃陣

阪神が今シーズンAクラスを確保するためには、最低でも7月14日のオールスターまでは上位にいることが条件です。そのポイントは打線が握っていると言えます。

打撃陣は、糸井、福留、鳥谷といったベテランが打線を牽引しているようですが、チーム打率、本塁打、盗塁を見ても、目立った数字ではありません。

最近5試合の得点が41と打線が活発のようですが、ベテランが中心でもあり、このまま続くとは思えません。ベテランがへばってきたときに若手がカバーできるか、という一抹の不安があります。

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対戦成績から見た4球団の実力差

阪神がこの成績で首位にいること自体、不思議な感じがします。要するに、セリーグの中日を除いた4球団の実力差はほとんどない ということなのです。

首位の阪神は、中日を除いた4球団には勝ち越していますが、対中日は3勝3敗です。広島、巨人が中日をカモにして多くの貯金を稼いでいることを考えると、後々響いてくるかもしれません。

2位の広島は、中日と巨人に大きく勝ち越していますが、阪神とDeNAに負け越しています。

3位の巨人は、広島に大きく負け越している分、中日から5つの貯金を稼いでいますが、トータルでは貯金は1つしかありません。

この上位の3チームの対戦成績を見るだけで、実力差がないということが明らかです。

4位のDeNAは、阪神と巨人に負け越していますが、広島には4勝2敗と勝ち越しています。

しかし、対中日は4勝3敗で貯金は一つしかありません。4球団の中でAクラス入りが最も難しいのはDeNAでしょう。

プロ野球 結果 阪神 春の珍事とは言わせない まとめ

まだ30試合を超えたくらいで、Aクラスや優勝のことを言うのは早すぎるかも知れませんが、ゴールデンウィーク明けからオールスターまでの約2ヶ月間の成績が、ペナントレースを左右する最も大切な期間なのです。

特に、首位の阪神にとっては春の珍事で終わらせないためには、打線の強化が必要ではないでしょうか。

糸井、福留、鳥谷といったベテラン勢と高山、中谷、北條らの若手選手がうまく融合すると活発な打線になります。強力な投手陣も控えており安定した戦いができます。

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