クライマックス シリーズ 廃止 矛盾点が少ない制度?

クライマックス シリーズ 廃止

クライマックスシリーズがスタートして来年で10年になりますが、今もって賛否両論があります。

セ・リーグ、パ・リーグのレギュラーシーズン優勝球団どうしが、何年間か続けて日本シリーズに進出すると、面白さに欠けると言われます。

また、レギュラーシーズンの2位、3位の球団がクライマックスシリーズを制して、日本シリーズに進出すると、何のためのレギュラーシーズンなのか、と言い出す人がいます。

これらの問題を解消するには、クライマックスシリーズを上回る制度、すなはち、矛盾点が少ない制度を考えればいいのではないでしょうか。

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クライマックスシリーズの歴史

現在、セ・パ両リーグで行われているクライマックスシリーズという制度は、最初2004年パ・リーグで始まった制度で、プレーオフと呼ばれていました。

その当時、パ・リーグは人気が低迷していて、優勝チームが決定後の残り試合が、単なる消化試合になるため、盛り上がりに欠け、集客数も激減したのです。

そのピンチを何とかしようと、クライマックスシリーズと同じ制度でレギュラーシーズンAクラスの3球団によるプレーオフをトーナメント方式で行ったのです。

この制度は、今までのプロ野球ファンも初めての経験だったので、2位または3位の球団がプレーオフで勝ち上がって、日本シリーズに出場することを下克上などと揶揄され、人気を博した のです。

クライマックスシリーズのスタート

それから3年後の2007年、セ・パ両リーグにおいて、クライマックスシリーズという新しい名称でスタートしたのです。来年2017年が10年目になります。

注目を集める試合を増やすことで、消化試合がなくなり、集客力と興行収入がアップし、懸案事項だった集客数と興行収入が大幅に改善されていったのです。

ファンにとっても、自分が応援している球団が優勝できなくても、日本一になれる可能性があるということで、レギュラーシーズンが終わるまでプロ野球ファンを引きつけることができました。

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クライマックスシリーズのメリットとデメリット

クライマックスシリーズの一番のメリットは「消化試合が注目を集める試合になる」 「観客の増加」 「興行収入のアップ」 「プロ野球ファンを最後まで引きつけることができるなどがあります。

一方、クライマックスシリーズのデメリットは「レギュラーシーズンで優勝しても喜びは半分以下」「レギュラーシーズン3位の球団が日本シリーズに進出しても違和感がある」いうように、今もって賛否両論が続いている のです。

新シリーズを考えてみた

ですから、現行のクライマックスシリーズの制度。すなわち、矛盾点がより少ない制度を考えてみましょう。

最初に、レギュラーシーズン1位の球団が優勝という概念を改めます。レギュラーシーズンは、日本チャンピオンになれる権利を獲得できる試合とします。

まず、日本のプロ野球の12球団を4球団ずつ3つのブロックに分けます。各ブロックのレギュラーシーズン1位の3球団(勝率の高い順にA、B、Cとなります)は決定。

残り1球団を各ブロック2位の3球団でプレイオフを行います。

プレイオフの方法は、仮に各ブロック2位の3球団を勝率の高い順にA、B、Cとして、トーナメント形式で対戦します。

1戦目はB対C(3試合で先に2勝した方が勝ち)、2戦目は、A対BまたはCで勝った球団が日本チャンピオンシリーズに進出できます。

ここで、各ブロック1位の3球団とプレイオフを勝ち上がってきた球団(D)の4球団が日本チャンピオンを目指してトーナメント形式で対戦します。

この対戦は、5試合で先に3勝した方が勝ちで、A対D、B対Cで対戦します。

日本チャンピオン決定戦は、A対D、B対Cで勝利した2球団で、現在の日本シリーズと同じ7試合で先に4勝した方の勝ちで行い、日本チャンピオンが決定するという、案はいかかでしょうか。

この形式だと最後の最後までドラマチックなゲームがより多く見られると思いませんか。面白さもきっと倍増するはずです。

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