侍ジャパンは世界一を奪還できるか

侍ジャパン 世界一 奪還

2017年第4回ワルード ベースボール クラシック(WBC)が、世界の16ヵ国が参加して2017年3月7日から22日までの16日間に渡って開催されます。

ワルード ベースボール クラシック(WBC)のような国際試合においては、選手はもちろん、ベンチワークが大きく勝敗に影響します。

特に決勝ラウンドは、トーナメント形式で一発勝負ですから、経験の少ない小久保裕紀監督にとっては厳しい道のりになるかもしれません。

先日、代表メンバー28名のうち、18名が発表されました。その数日後、アストロズの青木宣親選手の参加が決定しました。これで1番は決まりでしょう。

残り枠でメジャーリーガーの日本人選手が何人か加わることによって“世界一”が現実味を帯びてきます。

まだ、代表メンバーが出揃ったわけではないのでなんとも言えませんが、代表18名を見て感じた不安が3つあります。

一つは「小久保裕紀監督の采配」二つ目は「クローザー不在のピッチングスタッフ」三つ目は「長距離ヒッター不足」です。

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侍ジャパンの不安 クローザー不在

日本が優勝した第1回は松坂大輔投手という安定した投手がいて、第2回はダルビッシュ有投手を中心に万全のピッチングスタッフでしたが、今回の顔ぶれを見た限りでは1枚も2枚も足らない気がします。

ワルード ベースボール クラシック(WBC)のような国際試合では、先発投手は言うまでもなく、セットアッパーとクローザーが大きな鍵を握っています。

クローザー候補として期待していた上原浩治投手の辞退が決定したので、追加選手の一番手はマーリンズの田澤純一投手、日本人投手は、楽天の松井裕樹投手とソフトバンクホークスの森 唯斗投手です。

また、先発投手としてメジャーリーガーから、大谷翔平投手と2本柱を形成するため、田中将大、岩隈久志、ダルビッシュ有の3人のうち一人でもいいので参加して欲しいのですが……。

もう一人、外国人相手には、持ち味の シンカーが通用しそうなロッテの石川歩投手の追加を期待しています。

侍ジャパンの不安 長距離ヒッター不足

打撃陣に目を通しても、ワンパンチ不足の感じ がします。

1番の青木宣親選手と4番筒香嘉智選手はほぼ決まりでしょうが、それ以外は同じタイプの選手が多く、誰を使ってもそんなに変わらないメリハリのない打線になってしまいます。

もう一人の4番候補の中田翔選手ですが、クライマックスシリーズ、日本シリーズ、侍ジャパン強化試合と見ていたのですが、調子が悪かったのかも知れませんが、打席に入ったときの気持ちのムラが目につきました。

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ただ、来た球をフルスイングしているだけに見えることが多くありました。日本シリーズは、日本ハムが優勝したので、非難されることはなかったのですが、これがもし負けていたら、ブーイングの嵐だったでしょう。

しかし、一発の魅力は誰にも負けません。今回は、6番くらいで気楽にやりたい選手という評価です。筒香嘉智選手と中田翔選手の二人が絶好調であれば、十分優勝を狙えるのですが……。

2次ラウンド、決勝ラウンドに進むほど代打要員が重要になってきます。しかも、長打力を秘めたバッターが必要になります。

その二人が代打どころか中軸を任せることもできる西武の中村剛也選手と阪神の糸井嘉男選手です。

過去の侍ジャパンの成績

2006年に行われた第1回ワルード ベースボール クラシック(WBC)は、王貞治監督率いる王ジャパンは、アメリカカリフォルニア州サンディエゴで行われた決勝で、キューバに10-6で勝利し優勝しました。

松坂大輔投手、イチロ-選手、松中信彦選手の活躍が印象的でした。

2009年の第2回ワルード ベースボール クラシック(WBC)は、原辰徳監督率いる侍ジャパンは、アメリカのロサンゼルスで行われた決勝で、韓国に5-3で勝ち2連覇を達成しました。

この2連覇の最大の要因は、ダルビッシュ有、松坂大輔、田中将大、岩隈久志、涌井秀章、藤川球児といった豊富なピッチングスタッフだったと言えます。

2013年の第3回参加ワルード ベースボール クラシック(WBC)では、アメリカのサンフランシスコで行われた決勝ラウンドに、第2ラウンド1組1位で進出した侍ジャパンでしたが、プエルトリコに1-3で敗れ、残念ながら3連覇はできませんでした。

この試合の最大の敗因は、中途半端なベンチの指示だと言われています。優勝はドミニカ共和国で、8戦全勝という完全優勝でした。

侍ジャパンは世界一になれるか まとめ

ある意味、小久保裕紀監督の人選しだいで、侍ジャパンが世界一を奪還できるか、2次ラウンド敗退が決まると言える、第4回ワルード ベースボール クラシック(WBC)です。

日本の野球が世界一であることを世界中に見せつけてやりたいものです。

侍ジャパンが決勝ラウンドまで勝ち残れば、3月7日から22日までの16日間も侍ジャパンの勇姿を見ることができます。

さらに、ドラマチックなゲームで“世界一”を奪還するのを楽しみにしています。

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