プロ野球 優勝争い 楽天 ここからが正念場

プロ野球 優勝争い 楽天

オールスターも終わり、後半戦まっ只中です。残り試合も50数試合になり、優勝争いをしている球団はここからが正念場です。

パ・リーグは2強4弱という構図がはっきりしてきました。今シーズンは、現在首位の楽天と2位のソフトバンク2強の優勝争いです。

途中、12球団最高のトップバッター茂木の故障離脱はありましたが、それ以外今シーズンは目立ったけが人もなく順調で、全員が持っている力をフルに発揮した見事な戦いぶりです。

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プロ野球 優勝争い 楽天 文句のつけようがない成績

2位ソフトバンクに1.5ゲーム差をつけ、首位を守っている楽天の成績は、7月27日現在、81試合を消化、56勝26敗1分けで貯金が30、勝率も.683と7割に近い数字です。

チーム打率は.266、一試合平均得点が4.66点、一試合平均失点は3.42点、本塁打90本、盗塁23個、防御率は3.07と文句のつけようがない成績を残しています。

なぜ盗塁が少ない?

文句のつけようがない成績の中で、一つだけ気になるのが盗塁の少なさですが、走れる選手がいないわけでもなく、梨田監督がバントが大嫌いというわけでもなさそうで不思議な感じがします。

その原因を個人的に探ってみました。

その原因として最も可能性が高いのは“好調な打線”ではないでしょうか。

いろいろな要因があると思いますが、最も大きな影響を及ぼしているのが「楽天打線は三振が少ない」ということです。

7月25日現在、楽天の三振数は542個でリーグ最少です。ちなみに、ソフトバンクの三振数は588個、最多は日本ハムの682個で140個も楽天が少ない のです。

先頭打者が出塁した場合でも、大きなリスクを負って盗塁する必要がないのです。梨田監督の頭の中では、次打者がヒットを打つ確立が非常に高い打線という思いなのでしょう。

脚を生かすのは、一塁ランナーがワンヒットで3塁を陥れたり、浅い犠飛で得点したりするときが多いのです。

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故障者続出で今季最大のピンチ

12球団最高のトップバッター茂木の離脱があったものの、それによって負けが込むというようなこともなく、ここまではほぼ順調だった楽天に今季最大のピンチが突然にやってきました。

7月23日には前半戦快進撃の原動力の一人ペゲーロが左太もも裏の負傷で全治2~3週間、ここまで打線を引っ張ってきた岡島が左肩亜脱臼で全治3週間と外野のレギュラー二人が相次いで離脱することになりました。両選手とも8月中の戦列復帰は難しそうです。

さらに、衝撃のニュースが飛び込んできました。今江がソフトバンク戦の守備で尺骨の骨折で長期離脱を余儀なくされ、今季絶好調のクローザー松井が左肩後方を痛め出場登録を抹消されました。

今シーズン最も重要な時期に投打の主力選手が次々と戦列を離脱するとは、誰もが思ってもみなかったでしょう。

しかも、優勝争いの真っ只中です。長い一ヶ月になるとは思いますが、ここからが本当の正念場です。

プロ野球 優勝争い 楽天 ここからが正念場 まとめ

優勝へのカウントダウンが始まると思っていた矢先、思っても見なかった今季最大のピンチが突然にやってきて、監督をはじめ選手たちも戸惑っているかも知れませんが、少しも慌てる必要はありません。

8月をどう乗り切るかによって結果は変わってきます。梨田監督の手腕が大きく左右するような気がします。

まず、一ヶ月の試合数は22試合前後なので、大きく勝ち越せば勝ち越すほどいいに決まってますが、勝敗で言えば12勝10敗でいけば十分なのです。

その根拠は、楽天のほうがソフトバンクよりも残り試合が8試合も多いのです。8試合は直接対戦がなければ4ゲームです。これが最後には優位に働くのです。

さらに、引き分け試合は勝ちに等しいのです。順位は勝ち数ではなく勝率ですから、勝ち数を多くするより、負け数を少なくすることのほうが重要なのです。

つまり3連敗さえしなければ、ソフトバンクが首位になっても慌てることはないのです。

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