セリーグ 優勝争い 阪神 来季の見通しは明るい

セリーグ 優勝争い 阪神

開幕直後の阪神は、首位広島、2位巨人に次いで3位でしたが、4月16日に2位に上がり、5月8日には首位広島から首位を奪還、最大2.5ゲーム差をつけ5月26日まで首位を守ってきました。

その後も9月1日現在まで一度たりとも、2位以下に落ちたことはありません。このすばらしい成績を誰が予想できたでしょうか。

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セリーグ 優勝争い 阪神 防御率がリーグトップ

9月1日現在阪神の成績は、119試合で67勝51敗1分けで貯金が16、首位広島に5.5ゲーム差に詰め寄っています。

チーム成績は、打率が2割4分4厘、一試合平均得点は4.08、一試合平均失点は3.70、本塁打は88、盗塁は55と優勝争いをしてきたという数字ではありません。

ところが、防御率は3.31とリーグトップなのです。これが長期間2位を確保し続けている要因なのでしょうか。

先発投手陣の成績

今季の阪神は投手力が弱いという先入観からか、メッセンジャー以外の先発投手は誰がいるの?といった程度でしたが、ところが、これが想定外だったのです。

まずは先発投手陣です。9月1日現在、秋山がチームトップで12勝4敗、防御率2.72、メッセンジャーは11勝4敗、防御率2.46と文句なしの成績で、先発投手陣を支えています。
しかし、このあとに続く投手の成績もう一つなのです。

青柳が4勝4敗、防御率3.24、岩田は2勝0敗、防御率4.13、小野は1勝7敗、防御率5.00、能見は4勝6敗、防御率3.66、藤浪は3勝5敗、防御率3.14です。

この成績を見る限り、優勝争いをしてきたチームの先発投手とは、とても思えないのです。

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リリーフ投手陣の成績

では、リリーフ投手陣の成績はどうなのか。メンバーは、桑原、岩崎、高橋、藤川、マテオ、ドリスが主なリリーバーです。

桑原は56試合で3勝2敗、防御率は1.46、岩崎は52試合で2勝0敗、防御率は2.41、高橋は49試合で6勝0敗、防御率は1.96、藤川は39試合で3勝5敗、防御率は2.79です。

セットアッパーのマテオは53試合で7勝4敗、防御率は2.74、ストッパーのドリスは52試合で3勝3敗33セーブ、防御率は2.44です。

これを見ても分かるように、主なリリーフ投手全員に勝ち星がついています。阪神のリリーフ投手陣がいかに粘り強く投げているかがよく分かります。

阪神が開幕直後から、3位、首位、2位と常に優勝争いをしてきたのは、リリーフ投手陣の踏ん張りが大きいということがようやく理解できました。

来季期待の選手

来季期待ができる若手選手が3人います。

一人目はルーキーの大山内野手。今季9月1日現在50試合に出場、打率は2割6分9厘ですが5本の本塁打、25打点という成績です。

起用される場合は、5番もしくは3番などクリーンアップを任されることが多く、金本監督の期待の大きさが分かるというものです。

来季はクリーンアップに定着して、チームの勝利に貢献してくれることでしょう。

二人目は中谷外野手。2010年福工大付城東からドラフト3位入団の外野手です。

9月1日現在109試合に出場、打率は2割4分ですが、16本塁打、49打点をマーク、まだまだ伸びしろは十分にあります。

近い将来、阪神のクリーンアップを期待できる長打力が魅力の大型スラッガーです。

三人目は糸原内野手。阪神のルーキーの中で唯一開幕1軍メンバーに選ばれた選手で、優れた打撃センス、高い守備力、俊足を合わせ持った右投左打の選手で、典型的なリードオフマンタイプです。来季は、不動の一番バッターとして甲子園を湧かしてほしいものです。

近い将来、この3人は阪神タイガースの中心選手として資質は十分にあります。来季は、この3人の選手に注目です。

セリーグ 優勝争い 阪神 来季の見通しは明るい まとめ

今季の阪神は、開幕から現在まで常に上位にいました。特に5月から6月の2ヶ月は2強4弱と言われ、広島と優勝争いを繰り広げていました。5月に首位に立ったときには、春の珍事などと言われていたのです。

しかし、7月に息切れをを起こし徐々に離されてしまいましたが、2位を明け渡すことは一度もなかったのです。9月1日現在でも、広島のマジックを再び消滅させています。

開幕前、こんなに粘り強い阪神を誰が予想できたでしょう。有望な若手選手も多く、投手陣の底上げができれば、来季の見通しは明るいでしょう。ひょっとすると、金本監督は名監督かもしれませんね。

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